友人と共に2回目の宙組観劇へ

天は赤い河のほとりシトラスの風でキキちゃんこと芹香斗亜さんに出会い、ときめきは収まらず、キキちゃんのことを思う日々(気持ち悪い)

観劇に行きたいとは思いながらもパート等予定がはっきりしない日々が続き、当日券が出てるとは聞いていたけど、急遽行って普通に開演前でも買えるのか?どうなん?と葛藤が続き、このままもう天河は観れないのかもしれない思っていた。

 

しかし、その日は急にやってきた。

初観劇から一週間後。晴天の土曜日。朝から愛犬と戯れながらツイッターを確認すると、前回登場した明日海りおさんをご贔屓にしている友人がムラにいるらしい。そして天河を観るか迷っていると。(彼女も天河は観劇済)

すぐに連絡を取り、チケットの空きがあるかを聞いてもらう。なんと、まだ立ち見券は残っていた。今日観に行かなくていつ行くんや??幸いなことに1日家で過ごすつもりだった私は大慌てで家事を終わらせ、最寄りの駅まで全力ダッシュし、ムラへ向かった。

無事に友人と合流し、当日券を手に入れた私、無敵である。待っていてくれた友人も一緒に観劇してくれることになり、とりあえず時間を潰しにムラへ通うみなさん御用達のガストへ。

道中、友人に「そういえば、キキちゃんの会に入りたいと思ってて…」と切り出すと友人、ニヤッと笑いながら「実はですね、私、キキちゃんの会の方に先ほど声をかけましてね、会の申し込み用紙頂いてきたんですわ」

 

なんてデキる友人。今日のMVPは間違いなくあなたよ!!と胴上げしたい気持ちを抑え、全力で感謝の気持ちを伝える。

ガストで腹ごしらえを済ませ、キキちゃん会の申し込み用紙をもらった。

SNSにこういう系はのせてはいけないので、結論から申し上げると、ヤバイ(語彙力)

ペラペラの紙に書くだけかと思いきや、なんかのパンフか?というくらいヤバかった。キキちゃんのお顔の格好よさに変な声が出た。まじで。

ガストを出て、観劇に備え初めてキャトルでのお買い物。オペラグラスとおとめ。いわゆる必需品ですね。オペラはレンタルもあるけど何回も観劇する予定なら買ったほうがいいよとすすめられたので即購入。

いざ立ち見!のはずが綺麗なお姉さまの登場により急きょ座って観劇。お姉さま、ありがとうございました…

初観劇の時よりもいろんなところに目を向けて観られた気がする。あ、ここでこんな動きしてたの…とか、とにかく目を血眼にして観た。

途中から目が疲れ始めた。オペラグラスずっとくっつけてる人すごいね。私は無理…それも慣れなのか。

しっかし、皆様原作からそのまま出てきてない?ってくらいのビジュアルと演技。ハディとティトが原作でも好きで、この2人もまんますぎるから、ずっと観ておきたい。ほんでキキラムセス。2回目の観劇でもウッッとしかならん。マントさばき、話し方、お歌、全てにおいてパーフェクト。ほんで語尾に「〜ぜ?」をつけるな。けしからん(褒めてる)

天河は総括すると音楽も世界観も好きすぎて個人的には百点満点。私が沼るには十分な作品だったなと改めて思う。原作が長編なだけに、マッティが急に味方になってたりと諸々、未読の人はちょっと置いていかれる場面もあるけど(私は初観劇後原作大人買いしたクチ)

シトラスの風も一度聴いたら耳から離れない曲が多い。気付いたら家事しながら鼻歌で歌ってしまっているレベル。PARADISOのキキちゃんは何万回でも観れる自信しかない。あとセバスチャン。あと白燕尾?で踊ってるのめちゃくちゃ格好ええやんけ…惚れてまうやろ…

(まどかちゃんのオペラすごい好きやのに、円盤にもCDにも収録されないのは悲しみしかない。著作権め。私はお前を許さない。)

そんなこんなでマイ楽は終わった。

とにもかくにも余韻。2回目でもこんなに余韻というものが残るものなのか。

これで千秋楽ライビュが当たれば完璧なんやけどな〜〜どうかなぁ〜〜〜〜

とりあえずキキちゃん関連の円盤等を近々買い漁りたいと思う。巴里祭は行けそうにございません。残念。